【おすすめ絵本】ふきのとう文庫の布絵本
以前こちらの記事でちらっと触れた布絵本を紹介します。
ふきのとう文庫の布絵本。
うちにあるのは2冊。
どうぶつとむし。
北海道の親戚から、お孫さんに作ったけれど数回しか遊ばなかったというものをお下がりでいただきました。
手芸が苦手な私には絶対作れないものなのでラッキーです!
では各絵本の内容をざっと紹介します。
どうぶつ
身近な「どうぶつ」の顔をクチの部分をめくり遊びながら表情の変化を楽しみます。(画像、文共にふきのとう文庫より引用)
全6ページ。
ライオンかわいい・・・
鳴きまねをしながらめくって遊ぶと娘は大喜び!
気に入ったのか自分で手にとって「がおー」「わんわん」といいながらベリベリめくっています。
むし
どこでも見かける「虫」をその習性も発見しながら遊べる本です。ハチの危険も教えてあげましょう。(画像、文共にふきのとう文庫より引用)
むしは仕掛けがすごく凝っています!
バッタは草むらがポケットになっていて、草むらからパッと出てくる習性が再現出来ますし、
くもはお尻に糸が付いていてボタンにぐるぐる巻いて巣を張れます。
私が一番好きなのはクワガタ。
木の幹のファスナーを開けるとクワガタが潜んでいます。
取り出して幹のマジックテープ部分に貼れます。
おもしろーい!
ハチはチューリップのなかに潜んでいます。
チューリップから出てきて飛び立つところを見せながら
「お花にはハチさんがいるよー。ハチさんに近づくとチクっと刺されて痛いんだよー」
と教えています。
(が、まだよくわかっていない様子)
布絵本キット。手芸好きのプレママにはかなりオススメ
ふきのとう文庫はどうやら北海道が拠点のようなので道外に住んでいる方は入手が難しいと思いますが、
布絵本キットは色んなところから出ています。
作成に根気も時間もかかりますが(私作ってないけど)
フェルトの優しい手触りや、一針一針縫われた刺繍にはなんとも言えない優しさと温かみがあります。
手芸好きで、生まれてくる子に何か作ってあげたいなぁと考えているプレママには是非オススメです!
アマゾンでも布絵本キットや作り方の本が売っているようです。
近くの書店にない方は是非!
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